導入篇
Q：法人ではなく、個人での導入は可能ですか。
A：はい。個人として導入する場合、法人より安価な価格設定となる予定です。2023年4月に公表します。
Q：すでに使用している会社・個人のホームページなどと連携できますか。
A：表示するメディアとして、むしろホームページまたはサーバーが必要であり、すでに用意されていることが前提となります。
Q：［TH Grid］は、どのような分野の法人・個人に適していますか。
A：Date（日付）を基軸にできるデータ群が対象であるならば、分野を問わずに、また法人・個人を問わずにご利用できます。
Q：カラムの名称など、データベースの構成は利用者ごとにカスタマイズできますか。
A：はい。［導入基本費］には、ご利用者それぞれのカスタマイズ希望をサポートする費用が含まれています。
Q：［TH Grid］は、どのようにしてカスタマイズしますか。
A：9つのカラムのうち、固定すべきものはDateを筆頭とし、Image、Links、Groupの4つです。その他の5項目──Titles、Place、Via、Format、Noteは初期カスタマイズで名前を変更できますので、さまざまな用途に対応可能です。
Q：お試し導入のようなことはできますか。
A：お試し導入はできませんが、多摩美術大学の河原温データベースとそのGUIDEを閲覧することで、仕組みがお分かりになると思います。こちらはその試験サイトです。
「河原温コレクション・データベース」（部分・未公開）
このほかにも未公開の使用例サイトの閲覧をご準備しています。
Q：2023年2月21日で「データベース研究会議 in 北九州市」は終わりますが、それ以降に個別説明会の開催はありますか。
A：いまのところ予定されていませんが、4月以降は個別のご相談をweb上のテクニカルサポート・システムで行えるようにいたします。
運用篇
Q：スプレッドシートで利用者自身がデータ入力するということですが、未完成の行を隠したいとき、スプレッドシートは完成版と未完成版の2枚になりますか。
A：スプレッドシートはマスター1枚のみで管理することをお勧めします。［TH Grid］では「1行空き以下のデータを読み取らない」という機能があらかじめ設定されていますので、シートに1行空きを入れることで、1枚でありながらその1行より下の部分を下書きエリアとすることができます。
Q：ホームページまたはサーバー上のデータベースの更新・アップロードは利用者側からできますか。
A：はい。更新・アップロードは利用者側で行っていただけます。
Q：フォントや背景色など、データベースのデザインは利用者ごとにカスタマイズできますか。
A：いいえ。［TH Grid］はデザインなどを最小限に切り詰めることで、速度を超高速にしています。また、PCからスマートフォンまで多様な機種の端末に対応できるよう、微妙なバランスをとって設計されていますので、基本的に、フォントや背景色など、デザインのカスタマイズはできません。但し、特別なご要望の場合は、新規発注としてお見積りをお出しします。